「カエルバーキン」で立体商標を侵害

2025年9月3日 愛知県豊橋警察署は、エルメスのバッグ「バーキン」の立体商標を侵害したとして、商標法違反の疑いで、京都市の衣料品販売会社代表の女性(52歳)を現行犯逮捕し、5日に検察へ書類送致した。被疑者は、京都市の百貨店内にテナントを構え、店舗やネットショップにて「カエルバーキン」という名前のバッグを販売。商品価格は、約1万6千円で、「バーキン」に似せたデザインのバッグに、カエルの人形がついていたものだった。被疑者の女性は、2023年7月頃から、約100点販売し、約140万円の売上げがあったとみられる。

その後、警察は仕入れ先を突き止め、同年9月29日、「カエルバーキン」の販売元とされる神戸市東灘区にある服飾雑貨企画製造販売会社「M」を捜索し、役員ら男性2人(販売責任者51歳と営業担当38歳)を逮捕し、10月1日に送致した。後日、同社の仕入れ担当をしていた男性(56歳)も逮捕し、10日に送致した。

同社では、海外から商品を仕入れているとみられるが、少なくとも2022年から3年間で国内の衣料品店約200点以上に、約3,000個を販売し、売り上げは約4,800万円に上るとのこと。