■事件簿2020

●マスクの偽造品


新型コロナウィルス感染拡大の影響で、予防対策としてマスクの着用が増える中、マスクの偽造品が出回りました。メーカーが製造・販売していないマスクや、無断でブランドの商標を付したハンドメイドのマスクが販売されるようになってきました。
一部のブランドでは、オリジナルのマスクやフェイスシールドの製造販売を開始しているところもあるようです。
偽造マスクについては、警察でも取締を強化しています。

トラブルの原因になりますので、このような商品には関わらないよう、くれぐれもご注意下さい。

以下、これまでに確認された偽造マスクの例:

●真正品のハンカチ等を活用してリメイク
●包装用リボンをアレンジして装飾
●ブランドの生地や保護袋を使用してマスクを作成
●無地のマスクにブランドのステッカーやアイロンシート、刺繍などでアレンジ
など

海外の偽造品サイトで販売されているもの

(※画像は販売サイトより引用)


(※画像は販売サイトより引用)
フリマアプリサイト等で販売されているもの

(※画像はフリマアプリの出品画面より引用)


(※画像はSNSの画面より引用)
2020年 刑事事件で実際に押収されたマスクの一例



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