2015年1月26日、千葉県警生活経済課と茂原署は、アップル社のiPhoneケースの偽造品をインターネットや店舗で販売していたとして、東京都豊島区の携帯電話アクセサリー品販売店「M」を捜索し、経営者の男性(36歳)と店長の男性(33歳)の2人を逮捕した。店舗から偽物ケース約100個とバックパネル約120個を押収し、近くにあった倉庫も捜索したところ、アイフォンケースの偽造品921点と、約46,000点のバックプレートを押収した。
被疑者らは、固定店舗の他にインターネットでも通販サイトを運営しており、2014年1月〜10月の間に、通販だけで少なくとも約1万3千個の偽造品のiPhoneケースを販売し、約3千万円の売り上げがあったとみられる。商品は中国から仕入れ、1個約1,500円で販売していたとのこと。
(押収品の一部)